「入れ歯」

入れ歯未経験者にとても参考になる『入れ歯』のお話です。ある方が、左下の臼歯が割れたために抜歯となり、インプラントか入れ歯の選択をする事になりました。抜く歯は1本です。ある事情で、入れ歯を選択することになりました。まずは数種類の入れ歯を比較してみようという事になり、①保険の入れ歯、②自費の入れ歯(スタンダードタイプ)、③自費の入れ歯(柔らかいソフトタイプ)の3タイプを購入し使用体験談を話してくださいました。おおよその負担額は、保険は7千円程度、自費の入れ歯(スタンダードタイプ)は約10万円、自費の入れ歯(ソフトタイプ)は約13万円です。入手期間は保険に比べ自費の方が長くかかりました。

それぞれの使用感を聞いてみたところ、保険の入れ歯は、両方にハリガネ(クワガタのツノのようなイメージ)がついており、ハリガネや義歯の床下、それと横の天然歯との間に食べているものが挟まり不快感があったそうです。これと比較して自費の入れ歯ではこうしたことは少なく、より快適だったそうです。特にソフトタイプは、噛んだ時に歯がなくなった部分の歯肉へのあたりが柔らかく、咀嚼物の入り込みも殆ど無かったそうです。次に、メインテナンス方法の比較ですが、保険の入れ歯は、食事後いつも外して洗うという事により種々の不快感を解消することになります。自費の入れ歯ではスタンダードタイプの方が、ソフトタイプのように毎晩専用品による消毒が必要でなく、手入れは容易だそうです。それらを総合的に考えて、この方は自費のスタンダードタイプが良いとの結論を出したとの事でした。しかし、どのタイプも義歯の床の部分に舌が当たるというちょっとした不快感はあるようです。

以上は個人の感想ですので、あくまでひとつの参考例として頂ければと思います。

この感想をお聞きしてからあらためて実際何年も前からインプラントとにしている自分自身の使用感を考えてみました。咀嚼物が詰まることもなく、毎回もしくは毎日の清掃が必要でなく、日常の生活において自分の歯で無いと感じる事がありません。やはりインプラント治療による歯の使用感は群を抜いているのでは無いかと思いました。

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