「入れ歯の使用状況」

今回は『入れ歯の使用状況』の情報です。

入れ歯の普及はどれくらいかと思い、データを探しました。厚生労働省の調査『平成 23 年国民健康・栄養調査報告』の中に入れ歯の使用状況(性・年齢階級別)がありました。これは、20歳から70歳以上7,032人の調査です。私が興味がある50歳以上を見ますと「いつも入れ歯を使っている」人は、50歳以上59歳迄12.6%、60歳以上69歳迄32.2%、70歳以上60%です。これに、「持っているが時々使う」、「ほとんど使わない」人の数を含めますと、50歳以上59歳迄18.4%、69歳以上69歳迄39.2%、70歳以上69.5%となります。これらの割合を入れ歯の使用率としますと。おおよそ、50代の2割、60代の4割、70代の7割が入れ歯を使用している事になります。

では、その使用感はどうでしょうか?以前、感覚的な調査をした結果を聞いたことがあります。天然歯の使用感を100とした時に、それぞれの代用歯がどれくらいの使用感か?という調査で、確か、使用感はインプラントが90で、ブリッジがまん中ぐらい、入れ歯が20-30ぐらいであったと記憶しています。何れにしても、インプラントに断然優位性があります。物を食べる時の満足感、それから取り外しする手間が要らないという日常生活における利便性でも優れています。それにも増して、何と言ってもやはり物を今まで歯があった時と同じように噛んで食べることができるというのが一番です。これはまさに日々の健康に直結していることだと思います。

当然ながら、現在入れ歯をしている方の歯やお口やからだの状態により、先生がインプラントを薦めることができない患者様もおられると思います。ですが、このような方々がもっとインプラント治療をしていらっしゃる先生方から適切な情報を得ることが、より健康で快適な生活が送れる入り口となるので、周りにこのような方々おられましたら是非インプラントを考慮するように薦めて頂ければありがたいです。

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