「インプラント装着者数5%」

今回は『インプラント装着者数5%』という情報です。

たまたま、あるセミナーで入れ歯の使用者が2400万人と聞き、もっと知りたいと思いデータを探してみたところ、ネットで「平成28年歯科疾患実態調査」の結果(概要)をみつけました。これは皆さんもよくご存知の『8020(はちまるにいまる)運動』と言うものを厚生労働省が推奨しており、その調査結果です。下記は私が興味をもった箇所ですが、詳細をご覧になりたい方は厚生労働省のホームページで入手できますのでご覧ください。

この調査曰く8020(はちまるにいまる)達成者、つまり80歳で20本以上の歯を有する者の割合は、2人に1人以上で過去最高、80歳になっても自分の歯が20本以上ある8020(はちまるにいまる)を達成した人の割合が、前回調査の40.2%から51.2%に増加しているとありました。また、この調査結果を踏まえ、「8020運動」を含む歯科口腔保健施策を今後も推進していくそうです。大変ありがたい事です。尚、この調査は有効回答数は6,278人で全国民ではありません。

この中で、歯や口の状態で『噛めないものがある』と回答した人の割合は、65 歳以上 75 歳未満の年齢階級で 10%を超えているそうです。そして、『装着された補綴物の内訳は、85歳未満ではブ リッジ装着者が最も多いが、そのピークは65歳以上70歳未満で約半数に見られた。85歳以上では 部分床義歯装着者と全部床義歯装着者が同程度に多かった。他方でインプラント装着者は、どの年齢階級でも5%に満たなかった』との概要です。

私は、よく噛むことができ、生活の質のレベルが上がるインプラントは今後もっと普及させる必要があると感じております。ブリッジ、入れ歯、インプラントなどの選択肢がある中、歯がない、また、歯がなくなりつつある患者様にインプラントについて今までより多くの正しい情報を提供する必要があると考えております。このホームページもそのために作成しております。お読みになられた方は、もし身近に入れ歯やブリッジを使用されている方おられましたら、是非インプラントも検討する事をお薦めいただければと思います。

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