今回は「歯のかみ合わせ」についてです。

皆さん、歯医者さんで治療時に上下の歯の間に紙を挟んでギシギシと噛んだことは有りませんか?これは先生が『噛み合わせ』をチェックし、調整する箇所を確認するために行っています。あまり意識していなかった方も多いかもしれませんが、これは意外にもとても重要な事なのです。歯の治療は『噛み合わせ』をキチンと調整して終了なのです。歯は、親知らずを含めて上下それぞれ16本、合計32本あり、一つ一つに役目があります。

『噛み合わせ』が悪いと、上下の歯に隙間ができ過ぎたり、逆に、接触が多すぎて歯茎や顎に負担がかかったり、歯周病になりやすくなったりします。人工の歯根と歯を使うインプラント治療をした箇所は、強度の違う天然歯との噛み合わせになることもありますので、特に念入りな調整が必要です。この調整には時間をかければ良いというものではありませんが、チェックをしては微調整を繰り返す必要があり、結構時間がかかる時もあります。でもちゃんと調整してもらいましょう。それから調整には様々な方法があり、それぞれの先生が熟知された手技で調整をされます。『噛み合わせ』は加齢による筋肉の老化などの影響によっても変化するようです。インプラント治療をされた方はその後の検診時に先生が『咬合調整』をしてくださいますが、インプラント治療をされていない方でも一般の定期検診で常に『噛み合わせ』を見てもらうようにお勧めします。

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